小学生に習慣付けたい。早寝、早起き、朝ごはん

小学生に習慣付けたい。早寝、早起き、朝ごはん

 

 

 

 

 

「早寝、早起き、朝ごはん」のスローガンは

 

文部科学省が推進している国民運動で、

 

多くの小学校で取り組んでいるので、小学生にもおなじみの

 

フレーズだと思います。

 

 

 

小学生に限らず、朝ごはんを食べることは

 

脳の働きを良くすることになります。

 

 

 

朝ごはんといっても、ホテルや旅館の朝ごはんのように、

 

必ずしもきちんと用意する必要はないと思います。

 

食べすぎて逆に気分が悪くなる小学生もいます。

 

食べたいものを食べるのがいいのではないでしょうか。

 

 

 

朝ごはんが楽しみで早起きする、というのが

 

小学生の朝ごはんとして理想的かもしれません。

 

 

 

朝ごはんを食べなければならないからと、

 

遅刻ギリギリの時間なのにあわてて食べさせたりするのも

 

逆効果かと思います。

 

 

 

朝ごはんに関しては、小学生に必要な栄養面とか

 

好き嫌いをなくすようなしつけ面を重要視するのではなく、

 

脳を目覚めさせることと、

 

美味しくゆっくり食べるために早起きする習慣をつけることを

 

目的とした方がいいのではないでしょうか。

 

 

 

小学生を持つ親としては、朝はどんなに早起きしても

 

なにかと忙しいものです。

 

一から料理して朝ごはんをつくるのは大変です。

 

休日にまとめてつくって一食分ずつ冷凍しておく、

 

前日の夕飯のおかずを少し残してアレンジするなどの工夫も必要です。

 

 

 

脳のエネルギー源はブドウ糖です。

 

白米は糖の中でも消化吸収がゆっくりなので、長時間にわたって

 

均一に糖が供給されます。

 

結果的に昼食まで頭がよく働く状態が保てるのです。

 

 

 

小学生の朝ごはんに簡単でオススメなのは、おにぎりです。

 

食べやすく、小学生にとって効率的な朝ごはんだといえます。

 

 

 

果物でいうとバナナはビタミンB6、ビタミンB1、カリウムが含まれていて、

 

脳の能力を発揮できるそうです。バナナなら食欲のない小学生でも

 

喜んで食べてくれそうです。

 

 

 

食べる側である小学生も食べさせる側の親も無理なく、

 

リラックスした朝を迎え、元気に出かけられる事が一番ですね。