卒園式の謝辞ってどう書けばいいの?

卒園式の謝辞ってどう書けばいいの?

 

 

 

 

 

 

卒園式、保護者代表として謝辞を読まれる方も多いことでしょう。

 

謝辞は基本的に子供を数年間にわたって育ててきてくださった

 

園の先生方への感謝の言葉です。

 

 

 

卒園式用の文例集を見ながらでも、

 

心のこもった謝辞を書き上げたいものですね。

 

 

 

 

謝辞の書き方の基本としては、卒園式を迎える春の

 

爽やかな雰囲気を冒頭に置き

 

卒園式に至るまでの、様々な思い出を語り、

 

今後の希望ある未来、

 

そしてそこまでお世話くださった先生方への感謝の言葉で

 

謝辞を締めくくるのが一般的なようです。

 

 

 

 

ただし、謝辞は卒園式の際、大人に向けて読まれるものですが、

 

卒園式の主役である園児たちが退屈するほど長かったり、

 

意味が全く分からないほど

 

難しい言葉を連ねたりするのは避けた方が無難です

 

 

 

 

また、謝辞は卒園式というセレモニーに用いられるものなので、

 

普通の便せんやパソコンなどで書くのではなく

 

式辞用紙に手書きで書くのが良いでしょう。

 

 

中には卒園式の謝辞を習字の先生などに

 

代筆していただく方もおられます

 

 

その際の御礼には高級和菓子などが贈られているようです。

 

 

 

 

謝辞を読む際は、謝辞という文字から読んでも、

 

本文から読んでもどちらでもかまわないようですが、

 

最終的に年月日、氏名はきちんと読むようです。

 

 

 

 

保育園や幼稚園によっては卒園式に

 

謝辞がないところもありますので

 

一概には言えませんが、謝辞は保護者としての

 

感謝を示す卒園式の大切な儀式です。

 

様式をふまえつつもあたたかな気持ちをこめたいものです。