小学生の携帯電話 家族でルールを話し合おう

小学生の携帯電話 家族でルールを話し合おう

 

 

 

 

 

今や小学生も携帯電話は当たり前で、スマホを持つようになってきました。

 

携帯が必要かと言えば、小学生・中学生には必要ないと思います。

 

特に小学生は学校に携帯を持っていく必要はありません。

 

 

中にはどうしても必要な家庭もあるでしょう。

 

我が家は朝早い仕事だったので、小学生の時に娘に持たせました。

 

学校に持って行かない、友だちに持っていることを言わない事を約束しました。

 

 

 

早くから持っているおかげか、今は大学生ですがよく言われる携帯依存は全くなく、

 

たまに置き忘れて出掛けるほどです。

 

 

 

今でも携帯に関して約束している事は、一斉送信をしない事と、

 

課金のあるアプリをダウンロードする時は報告する事です。

 

 

 

一斉送信する事は携帯メールでの便利な使い方ではありますが、

 

知らない人に携帯アドレスが漏れる危険性があります。

 

一斉送信をした相手と共通の友人ではない人のアドレスが

 

一斉送信によって相手に表示される場合です。

 

 

 

設定を買った時のままにしていても、アドレスが漏れることがあります。

 

セキュリティやフィルターの設定や小学生には必要ない機能は

 

使用できないようにするなど、親が一度設定を見直しましょう。

 

 

 

小学生に携帯を持たせる時も、ただねだられたから与えるのではなく、

 

ルールや使い方を話し合うべきです。

 

 

 

小学生は覚えも早いですし、携帯ゲーム機などで慣れているので、

 

使いこなすのも早いと思います。

 

親の方も携帯に疎くて…と言っている場合ではなく、

 

正しい使い方や危険性を理解する必要があります。

 

 

 

小学生の子どもの方が携帯に詳しいのはあまりにも危険です。

 

親が一歩先を行きましょう。

 

 

参考にしてほしいのは「18の約束」です。

 

アメリカのお母さんが13歳の息子に携帯を与える時に

 

渡した手紙で契約書のようなものです。

 

メディアでも取り上げられているので、検索すると全文が出てきます。

 

 

ここにある約束を守れば有意義な携帯の利用が出来ると思います。

 

 

 

携帯はあくまでも道具です。メリットもデメリットもあります。

 

連絡がいつでもできるので安心を得られるものかもしれませんが、

 

小学生が犯罪に巻き込まれる事件も起こっています。

 

 

 

小学生に与えるにしても本当に必要かどうか、よく考える必要があります。

 

携帯について親子で一度話し合ってみてはどうでしょうか。