学力にも影響!小学生の睡眠時間の重要性

学力にも影響!小学生の睡眠時間の重要性

 

 

 

 

 

小学生の理想的な睡眠時間10〜11時間だそうです。

 

夜9時に寝て朝7時に起きると10時間ですが、

 

いまどきの忙しい小学生はなかなかそうもいきませんよね。

 

 

 

 

文部科学省の調査では、小学生の平均睡眠時間は8時間43分

 

なっているそうです。

 

 

 

 

 

小学生(5年生)を対象に行なった調査では、睡眠時間が

 

8〜9時間よりも少なくなるにつれて、テストの成績が悪くなるという

 

結果が出ています。

 

 

 

 

また、寝る時間が9時よりも遅くなるにつれて成績が落ちていくという

 

結果もあるそうです。

 

 

 

 

わたしが小学生の時も9時には寝なさいと言われていて、

 

見たいテレビも9時以降は見ていませんでした。

 

ただ、次の日が休みの時だけは、布団にはいったままでテレビを見て

 

いい事になっていて、楽しみにしていましたが、途中で寝てしまっていました。

 

 

 

 

睡眠には、日中に学習したことを整理して記憶する役割があります。

 

適切な睡眠時間の確保によって記憶の定着が促進されるのです。

 

 

 

 

大人と違って、小学生は毎日新しい事を学びます。

 

学習の情報量が多いので、整理し定着させるための睡眠時間が

 

必要なのです。

 

 

 

 

睡眠時間を確保することで、また新しい事を覚える集中力も高まり、

 

学力を高めることが出来ます。

 

 

 

 

睡眠時間が足りずに睡眠不足の小学生は、キレやすかったり

 

暴力的になります。

 

怒りっぽかったり暴力的なのは睡眠時間が原因なのです。

 

 

 

 

小学生には規則正しい睡眠を習慣づけ、睡眠時間をしっかり取る

 

しつけが必要です。

 

 

 

 

小学生に限らず、睡眠時間の不足は肥満の原因となります。

 

睡眠不足によって食欲を抑制するホルモンの分泌が減少したり、

 

基礎代謝が低下してエネルギーの消費量が落ちるからです。

 

 

 

 

小学生のうちから肥満になってしまうと将来様々な健康の問題を招きます。

 

 

 

昔から「寝る子は育つ」と言います。

 

小学生はよく遊び、よく学び、よく眠ることが大切です。