卒園式の送辞は親がつくるの?

卒園式の送辞は親がつくるの?

 

 

 

 

 

卒園式に送辞があるのかないのか、また、

 

幼稚園や保育園の卒園式に在園生が

 

参加するかしないかは、園によってさまざまです。

 

 

在園生全員で、先生の考えた文章を読み上げる形式の送辞や、

 

代表の園児が一人でよみあげる送辞など、

 

その形態は多岐にわたります。

 

 

 

一番ポピュラーなのは、卒園式で在園生の代表の子

 

数名がリレー形式で送辞の要所要所のセリフを言って

 

後の部分は全在園生全体で復唱するという形でしょう。

 

こういった送辞であれば、在園生全員が参加できるため

 

子供たちが長い卒園式を退屈せずに済みます。

 

 

 

ただ、一人の在園生が卒園式の送辞を代表で読み上げる場合。

 

その子が原稿を自分で作るというわけにはいきませんから、

 

親御さんか先生たちが、子供たちにわかる言葉で

 

卒園式の送辞をつくってあげるのが普通でしょう。

 

 

 

卒園式の送辞の内容としては、卒園式の祝いの言葉。

 

卒園生のお兄さんやお姉さんとの出会いから園の行事の思い出、

 

そして卒園式を迎えた感想、小学校での

 

希望にあふれる未来を祈る言葉を子供でもわかる簡単な

 

いいまわしでつづると良いようです。

 

 

 

卒園式の送辞に関わる在園生は、

 

何かと緊張するかもしれませんが

 

卒園式の主役はあくまで卒園生なので、

 

リラックスして卒園式の送辞に臨むと良いでしょう。

 

 

 

卒園式はある意味厳かな場なので、

 

在園生を送辞を読む園児1人しか参加させないという

 

園もあるようですから、その場合は保護者の方が、

 

間違いなく送辞を読めるように何度も練習させてあげましょう。